日常英会話:ギターリストが使う英会話用語集

はじめに

ギターリストとして海外で活動したり、外国人のミュージシャンと共演する機会があると、英語の専門用語や日常会話のフレーズを理解しておくことが非常に重要です。ここでは、ギターリストが知っておくべき英会話用語を紹介します。これらの用語を知っておくことで、リハーサルやライブ、レコーディングの際にスムーズなコミュニケーションが取れるようになります。

基本用語

Guitar

当然ながら「ギター」を指しますが、演奏の種類によって「エレクトリックギター (electric guitar)」や「アコースティックギター (acoustic guitar)」と区別されます。

Strumming

ピックや指で弦を複数同時に弾くことを指します。「ストローク」とも言われますが、英語では「ストラミング」が一般的です。

Picking

個別の弦をピックで弾くことを意味します。フィンガーピッキングやハイブリッドピッキングなど、さまざまなスタイルがあります。

Chords

複数の弦を同時に弾いて和音を作ることを指します。メジャーコードやマイナーコード、セブンスコードなど、多くのバリエーションがあります。

Riff

曲の主要なメロディやリズムを構成する短いフレーズです。ロックやブルースでよく使われます。

Solo

曲の中で他の楽器が控えめになり、ギターがメインで演奏される部分を指します。ギターソロは、ギターリストの技術や表現力をアピールする場面です。

Tuning

ギターの弦の音程を調整することです。標準チューニング以外にも、ドロップチューニングやオープンチューニングなどがあります。

Amplifier (Amp)

ギターの音を増幅するための装置です。アンプのセッティングや種類によって、音のキャラクターが大きく変わります。

Effects Pedals

ギターの音に様々なエフェクトを加えるための機器です。ディストーション、リバーブ、コーラスなど、さまざまなエフェクトが使用されます。

Capo

ギターのネックに装着して、全体の音程を変えるための道具です。カポを使うことで、簡単にキーを変えたり、独特の音色を作り出すことができます。

日常会話フレーズ

Let’s jam together

一緒に即興演奏をしようという意味です。ジャムセッションは、他のミュージシャンとのコミュニケーションを深める良い機会です。

Can you play that riff again?

そのリフをもう一度弾いてくれる?という意味です。リフの練習や確認をする際に使います。

What tuning are you using?

どのチューニングを使っているの?という意味です。チューニングを確認することで、同じ音程で演奏することができます。

Let’s practice the chord changes.

コードチェンジの練習をしようという意味です。スムーズなコードチェンジは、演奏の質を高める重要な要素です。

Do you have a spare pick?

予備のピックを持っている?という意味です。ピックは消耗品なので、予備を持っていると便利です。

How do you set your amp?

アンプの設定はどうしているの?という意味です。アンプのセッティングを共有することで、似た音色を作り出すことができます。

Can you show me that chord?

そのコードを教えてくれる?という意味です。新しいコードを学ぶ際に使います。

Let’s record this take.

このテイクを録音しようという意味です。良い演奏ができた時に録音するためのフレーズです。

Do you use any effects pedals?

エフェクトペダルを使っている?という意味です。エフェクトの使い方についての情報を共有する際に使います。

What key is this song in?

この曲は何キーですか?という意味です。曲のキーを知ることで、スムーズに演奏に参加できます。

Do you want to try harmonizing?

ハーモナイズしてみる?という意味です。メロディに対してハーモニーを加えることで、演奏に深みを出すことができます。

まとめ

ギターリストとして英語を使ったコミュニケーションを取る際に、これらの用語やフレーズを知っておくことで、スムーズなやり取りが可能になります。海外での演奏や外国人ミュージシャンとの共演を楽しむためにも、ぜひこの用語集を参考にしてみてください。

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